コンクリートを使用しない門型ゲートの基礎工法
特徴
❶ コスト削減・・・・・・・・・・・・・・軟弱地盤や厳しい施工条件でのコスト削減が可能
❷ 施工時間短縮・・・・・・・・・・・工数の低減により施工時間が短縮
❸ コンクリート不要・・・・・・・・・ほとんどコンクリートを使わないので環境にやさしい
❹ 残土処理不要・・・・・・・・・・・掘削がないので残土が生じません
❺ 再利用可能・・・・・・・・・・・・・逆回転で抜き取り可能
❻ 軟弱地盤に最適・・・・・・・・・軟弱地盤では鉛直方向に支持力が増大
❼ 無振動施工・・・・・・・・・・・・・回転圧入で無振動施工
❽ 地下埋没物に対応・・・・・・・・地下埋没物を避けた設計や偏心構造設計も可能
❾ あらゆる施工条件に対応・・・大きな重機を使わず人力施工も可能
基礎工法
メカニズム
地中に打設されたスパイク杭に鉛直方向の力が加わった場合、上向き・下向き方向それぞれに、せん断力に抵抗する力と内圧に抵抗する力が発生し、支持力が増加します。
以前は門型ゲートを建てる際、700～1000角の基礎が必要でした。NKスパイクを使用する事により基礎ブロックが不要となります。
（使用本数：片側4本／合計8本・片側6本／合計12本）
ご使用の際は必ず試験掘りをお願いします。
ポイント
❶ スパイクを打ち込むだけで基礎の代わりとなりますので、基礎工事が容易になります。
❷ 基礎を打つスペースがない場合でもスパイクを打ち込むことが可能です。
❸ 基礎ブロックに比べると、風荷重に対し強いので風の強い地域でも安心してお使いいただけます。
❹ 解体時、スパイクを引き抜くだけですので、基礎ブロックのハツリ、産廃代などが不要です。
※改良のために、断りなく仕様変更することがあります。
